ロングライダース

自転車で200km・300km・400km・600km・1000km・1600kmを一気に走る!

ロングライド

自転車仲間が集まって始めた同人サークル「ロングライダース」のブログです。

自転車ロングライド同人誌「ロングライダース」は
2011年2月13日のコミティアで頒布開始しました!
現在COMIC ZINさんをメインに販売しています。http://shop.comiczin.jp/products/list.php?category_id=2713
ツイッターのアカウントはhttp://twitter.com/long_ridersです。

行きたいところに自転車で行ってみよう【熱海リベンジ編】

編集幹事 ばんざいです。


ウォールストリートジャーナル他、マスコミにも何度も取り上げられた熱海ラブプラス現象キャンペーン。
開始当初に無理矢理行ったけれど、ほとんど目的を達していなかった。
キャンペーングッズも買っていなければ、スタンプラリーのシートすら貰っていない。
夏らしい海と空さえ見ていない。
キャンペーン最後の日曜日。
ブルベ前に身体を暑さ慣れさせておくのも兼ね、あえてまた自走で行く事に。
ミニマムサクセスは山田屋さんのかまぺろゲト(&配送依頼)。

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行きたいところに自転車で行ってみよう【熱海編】

編集幹事 ばんざいです。


2010、夏。熱海は熱かった。
もちろんKONAMI的な意味で。
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http://www.konami.jp/loveplus_plus/atami/
熱海ラブプラス現象(まつり)キャンペーン開始は7月10日土曜日。
そのオープニングセレモニー他の様子を仕事から戻って見るにつけ、行けるときに行っておかねばという思いが募る。
だがしかし、自転車にも乗らねば。
だったら自転車で行けばいんじゃね?
ルート検索をしてみると往復280km程度。
……ダラッと走るには丁度良いではないか( ̄ー ̄)ニヤリ

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行きたいところに自転車で行ってみよう【木崎湖編】

編集幹事、ばんざいです。

骨の髄までレース屋上がりの私は、自転車に乗る=練習でした。
しかし、単に遊びで乗るとなると、いつも同じコースでは当然飽きます。
そこで、行ってみたいと思った所へは自転車で行くようになりました。


昨年5月。
ニコニコ動画などで有名なチェーンソーアーティストのジェイソンさんが、木崎湖でチェーンソーカービング実演イベントを行うという情報を得た。
http://www.kizakiko.com/top_jeisonsan.htm
私は考えた。
折角だから木崎湖周辺も自転車で走りたい。
しかし同行者が居なかったil||li_| ̄|●il||li
別に独りで車で行ってもいいのだが、ゴールデンウィークだけに渋滞が凄まじい事が予想された。

……どうせ独りなら、自走でもいんじゃね?


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baruさんが語る「東京~糸魚川ファストラン クラシック」

Blogでの連載企画ということで、私からは「東京~糸魚川ファストラン クラシック(以下、糸魚川FR)」の紹介をさせていただきます。

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糸魚川FRは来年で40周年を迎える、国内でも屈指の老舗ロングライドイベントです。元々は明治大学自転車部の新歓イベントだったらしいですが、いつからか一般の参加が可能に。開催は毎年5月の中旬。この時期なのは、梅雨前かつ日が長い(安全に走れる時間が長い)からなんだとか。

ルールとしては、

・運営側のサポート無し
・交通ルール遵守

あくまで「レース」ではなく、公道を使う「ロングライド」イベントなのが特徴です。ですが、タイムも出るし順位も付きます。自分の愛読書「自転車で遠くへ行きたい(著・米津一成)」の言葉を借りれば、「許される範囲で出来る限り速く走る」イベントなのです。

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南の島でロングライドを楽しもう!!

どうも! ロングライド同人誌『ロングライダース』の編集幹事、いしこうです。
さて、前回に引き続き今回も番外編。今回は南国でのロングライドをご紹介します。

南国と言えば、奄美大島、沖縄本島、石垣島、宮古島…なんかが思い浮かぶと思います。
奄美大島には、奄美大島チャレンジサイクリング。
沖縄本島には、ツール・ド・おきなわ、美ら島オキナワセンチュリーランが。
石垣島には石垣アースライドが。
宮古島には、ツール・ド・宮古島が。

と、それぞれに自転車イベントが開催されています。

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さて、その中でも今回は、ツール・ド・宮古島をご紹介しようと思います。

南国に行くのにお金が…と思っているアナタ、こういうイベントの時は大抵オフィシャルツアーが組まれるので、ツアーで申しこめば往復の飛行機代と同じぐらいの値段で、2泊3日程滞在する事ができます。

もちろん宿泊費、飛行機代込み。宿泊するホテルによっては朝食も(場合によっては夕食も)付いてきます!

思った程高い値段はかからないんですよ!?

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初めての300kmオーバー

どうも! ロングライド同人誌『ロングライダース』の編集幹事、いしこうです。

今まで房総半島のネタを中心にお届けしてきましたが、今回は番外編! 私が初めて300kmを走った時の事をお話しようと思います。

これからロングライドやブルベを始めてみよう…という方のために、参考になれば幸いです。

実は私、300km以上の距離を走ったのはブルベではなく、直江津まで自走した時が初めての300km越えでした。

自転車仲間の間で毎年8月に行っている、直江津集合! というOFF会に参加する為に自転車で直江津に向かったのでございます。

この『直江津集合!』というOFF会、特にルートは決められている訳ではないのですが、集合時間だけが決められていて、各人勝手に走れ! が基本です(笑)。

当時の私はまだ300kmという距離を一度も走った事がなかったので、直江津までのルートは高低差が少ない、国道17号と国道18号をメインとする、碓氷峠越えのルートで直江津を目指す事にしました。

一番高い峠でも碓氷峠の1000m弱。この以外の上りは、野尻湖への上りのみ。300kmを超える距離を走るのに、大きな上りはこの2箇所しかありません。

おそらく日本海を目指すルートとしては、この碓氷峠を超えるルートが一番難易度が低いかと思います。
naoetsu_1まずはお約束。

太平洋の海水を日本海に注ぐとどうなるか? という、男のロマンを実現する為に、葛西臨海公園で太平洋(東京湾)の海水を汲み取ります(笑)。


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【連載企画】房総半島のススメ【その4】

どうも! ロングライド同人誌『ロングライダース』の編集幹事、いしこうです。

さて、連載企画、房総半島のススメという事で、色々とご紹介させていただいておりますが、もはやコース紹介というよりは、グルメ情報の紹介になりつつありますね(^^;

ですがロングライドには補給=食事が重要!

せっかく自転車で遠くへ行くのだから、美味しい物を食べたい!!

つまり、グルメ情報はロングライドには重要な情報!!!

という理論でこのまま突っ走りたいと思います(爆)。

今回はコースの紹介というよりも、サイクリングロードの近くにある美味しいお店のご紹介です♪
 

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【連載企画】房総半島のススメ【その3】

どうも! ロングライド同人誌『ロングライダース』の編集幹事、いしこうです。

さて、房総半島のススメという事で、前回、前々回は南房総を走るルートとグルメ情報をご紹介しました。

なので今回はもっと都内からアクセスしやすいコース&グルメ情報をご紹介いたします。

今回ご紹介するのは、手賀沼と印旛沼です!

ここは都内からもアクセスしやすく、また輪行するにしても都内から30分前後で来る事ができる場所です。

手賀沼は江戸川CR~利根運河CRを使えばアクセスしやすいし、印旛沼に関しては幕張方面から花見川CRを使ってアクセスする事もできます。

という事で今回紹介するコースはこんな感じです。

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【連載企画】房総半島のススメ【その2】

みなさん、こんにちは! ロングライド同人誌・編集幹事のいしこうです。

房総半島のススメ…という事で、前回は内房の海岸線のド平坦コースを紹介させていただきました。

そこで今回紹介させていただくのは、房総半島の内部を走るコース。前回までの平坦とは違い、若干のアップダウンが続くコースとなります。

……が、走りやすく気持ちのいいコースなので、そんなにアップダウンは気にならないと思います。

また、それなりに距離を走れるようになっている人であれば、それほど苦にはならないコースでしょう。

ちなみに何故このコースかというと、ルート上に、アリランラーメンとBINGOバーガーという、とっても素敵なお店があるから(笑)。

今回もグルメ情報とあわせてご紹介します♪
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【連載企画】思い出の第2回佐渡ロングライドレポート。または ロングライドは一蓮托生 (その2)



両津ASを出てしばらくは市街地の中を進行。
そしてAコースとBコースの分岐を過ぎるといよいよ小佐渡に入る。
道幅は狭く、舗装は荒れ、先の見えないアップダウンが続く。延々と続く。
右側は暗い森。左は鉛色の海。
この辺からなんとなくだが雲が切れて来た。

雨はいつの間にかやんでいた。
その代わりに気温はぐっと下がった。等価交換というやつか(違)
カナサイさんに寒くない?と聞かれた。相変わらずぼくだけは雨具を着ていなかったから。
確かに酷く寒かった。しかしいいペースで来ていたので、止まりたくなかった。
寒いけどいいやと言ってそのまま進行。

昨年ASだった老人保健施設の近くまで来たところで、全身冷えちゃってトイレ行きたくなって来た。先頭のカナサイさんのところまで行ってそう言ったら同じく、との返事。しかし昨年のASは、今年は開いていなかった。
次のASは何Km先だ?もしかして20Km先の赤泊港まで何もないんだっけ?

…このままじゃヤバいぜ、と思ったらASまで3Kmの看板。
ここからぼくがスパート。後方で阿羅本教授がトイレアタックだー!と叫んでいたけど、その通りだよ(笑)
みんなもかなり切羽詰まっていたようでついて来た。そのままASまで全力で引いた。

ありがたいことに、野崎AS(だったかな?)のトイレはそんなに混んでいなかった。ぼくたちが用を済ませた頃から混みだしたみたいだけど。アタックした甲斐があったね(笑)

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【連載企画】房総半島のススメ【その1】

どうも初めまして! ロングライド同人誌『ロングライダーズ』の編集幹事、いしこうです。

Blogでの連載企画として、房総半島のレポートをお送りいたいと思います。ルート紹介よりはグルメ情報メインになるかもしれませんが、その辺はご容赦を(笑)
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千葉県内には峠と名のつく場所はいくつかありますが、標高1000mを超えるような峠は一つもありません。

そのせいか、千葉県内で走っても、山岳コースも組めないし平坦ばっかりで練習にならないぜ! と思っている自転車乗りの方も多いかと思います。

ですが、千葉県…房総半島には林道や県道を繋げば、アップダウンの激しいトレーニングに最適なコースも作れるし、海岸線の道はツーリングにとても気持ちのいい道だし、グルメツーリングにと、楽しいルートがたくさんあるのです。

房総半島でのロングライドのススメ! という事で、オススメのコースとあわせて、ルート上にあるグルメスポットをご紹介しちゃおうと思います!

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【連載企画】思い出の第2回佐渡ロングライドレポート。または ロングライドは一蓮托生 (その1)

メイドさん学科自転車部のからたろーぶちょーが送るロングライドレポート、連載開始しました。

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個人的には、ロングライドは1人で走る方が気楽だ。そう思っている。
ただし、トラブルさえなければ。

トラブルが発生した時。それも連続して発生した時。リカバリするスキルと必要なリソースがなければ完走できない。
そういう事態を考えるなら、仲間と一緒に走る方が賢明だ。
第2回佐渡ロングライドでは、まさにそういう事態に遭遇することになった。

ちょっと話を戻して。第1回サドロングライド(違)は雨の中、ほとんど全区間を1人で走った。Aコースの参加者自体少なかったから。
ただ、この時は少なくともアームウォーマを着けていれば夏用インナー+半袖ジャージとビブで走れる程度の気温で、寒いと感じる場面はほとんどなかった。
大佐渡を回り込むまでずっと追い風で前半脚を温存できたおかげもあって、後半の向かい風にも我慢ができた。

唯一困ったのはサイコン(CATEYE CC-CD200N)が雨に殺られて速度と距離が計測できなくなってペース配分が不可能になったことだけど、ミスコースの心配のない一本道だったから、完走の妨げにはならなかった。

さて。同じく雨に見舞われた第2回サドロングライドの話をしよう。

スタート前からずっと冷たい雨が降っていた。冷たい風が吹いていた。メイドさんジャージに気付いたカメラマンにカメラを向けられて雨具を脱いだぼくたちは、撮影終了と同時に脱いだ時の倍の速度で雨具を着直した。
このままだったらやめ(DNS)ようか、という話まで出た時、不意に雨がやみ、薄日が射した。しかしそれは罠だったんだぜ。
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    自転車長距離走行同人誌・ロングライダースのアカウントです。ロングライド&ブルベに関する同人誌「LONG RIDERS」を現在までに9冊発行しました。バックナンバーはCOMIC ZINさんで販売中。http://t.co/Knncan2Do0 編集人はあきばっくす@akibax です。
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