編集幹事、ばんざいです。
ロングライダースでも度々取り上げさせていただいている長野県大町市の木崎湖周辺。
アニメ「おねがい☆ティーチャー」「おねがい☆ツインズ」のロケ地として有名ですが、今年は放送10周年記念という事で、様々なイベントが企画されています。
その一環として「おねがい☆聖地を行く! 巡礼バスツアー」なるものも。
バスツアーと自転車同人誌であるロングライダースと何の関係があるのかって?
それはもう、ロングライダース編集&ライター陣(の一部)が深く愛し、そのご縁で委託頒布に協力してもらっている木崎湖キャンプ場や縁川商店(ことYショップニシ)も関わってるのですから、応援&取材せざるをえないでしょう?
しかも直前になってキャンプ場管理人、とっちーさんのこんなツイートが。
「please交通、木崎湖巡礼バスの出発式を7月1日の午前10時半からゆ~ぷる木崎湖の駐車場でやるんだ。おねティ木崎湖10周年期間の開幕の日だから、みんな集まれー」
「巡礼バス予約チームからの伝言!7月1日第1便:空席あり 第2便:空席あり 第3便:ガラガラww」
あーもー、しょうがねーなー。
仕方ないから出発式の取材も兼ねてにぎやかしに行ってやるか。
そんなわけで初日7月1日第1便を予約。
本当は単車でさっと行って帰るつもりだったんですが、直前に天気予報が悪化。
終日雨予報になったので結局車で行く事に。
ならば自転車を持って行かぬわけもなく。
まぁ自転車同人誌ですし?
もともと、木崎湖へ行ったら自転車で小熊山登って木崎湖見下ろさないと行った気がしないんですよ。
しかし、予報通り長野県に入った辺りから雨が降り始め、安全運転でキャンプ場に着いたのが9時少し前。
巡礼バス出発式が10:30から。
そしてバスツアー第1便がキャンプ場まで戻ってくる予定が13:00。
戻って来て昼食摂ってから登ってると他の予定が入れ難い。
それにネタとしても先にバスと同じルートを上っておきたい。
基本的に上諏訪神社を除けばサイクルクリップ2012 (三才ムック vol.491)で紹介したルートと同じ筈。
よし! 出発式までに戻れるか勝負だ!
急いで着替えてキャンプ場を出たのが9:10くらい。
縁川商店前を素通りし、鹿島槍スキー場方面から登り始めたのが9:20過ぎ。
これで出発式に間に合わず、あまつさえバスに乗り遅れたりしたら……。
降りしきる雨の中、それはもう、めずらしく死に物狂いで登りましたさ。
そして写真撮ったりツイートしたりしてからキャンプ場へ向け下り始めたものの、霧で著しく視界が悪く(場所によっては15mくらい)、ことさらペースを抑えざるをえない状況。
また毎度野生動物と遭遇するコースの事、今回は狸が飛び出してきて、道の真ん中でしばらくこちらを向いて硬直してたので、減速して逃げるのを待ってみたり。
キャンプ場まで降りて来たのが丁度出発式が始まる10:30くらい。
大急ぎで着替え、トランポごとゆ~ぷるに移動。
あいにくの雨なので式典は室内で行われており、とても入れる状態ではなく。
バスの前でテープカットが行われるまで待機。
式典終了後、予約者の点呼(笑)。
その場に居る人はバスに乗り、大勢に見送られながら本来の出発地点である信濃大町駅へ。

信濃大町のバス乗り場で一度降車。

巡礼のしおり(¥1,000)を購入して改めて乗車。
『「巡礼のしおり」をお買い上げの方は、期間中は何度でもご乗車いただけます。(要予約)』
ちなみにこのしおりを提示するとゆ~ぷる木崎湖に割引料金で入湯出来るという特典も。
さて、いよいよここからが本番。
出発と共にPlease! 交通のステキなガイドさんの音声アナウンスが流れると、一同固唾を呑んで聴き入ります。
木崎湖畔、信濃木崎駅前、稲尾駅前は作中での使用箇所など解説を聴きながら通過。
ロングライダースでも度々取り上げさせていただいている長野県大町市の木崎湖周辺。
アニメ「おねがい☆ティーチャー」「おねがい☆ツインズ」のロケ地として有名ですが、今年は放送10周年記念という事で、様々なイベントが企画されています。
その一環として「おねがい☆聖地を行く! 巡礼バスツアー」なるものも。
バスツアーと自転車同人誌であるロングライダースと何の関係があるのかって?
それはもう、ロングライダース編集&ライター陣(の一部)が深く愛し、そのご縁で委託頒布に協力してもらっている木崎湖キャンプ場や縁川商店(ことYショップニシ)も関わってるのですから、応援&取材せざるをえないでしょう?
しかも直前になってキャンプ場管理人、とっちーさんのこんなツイートが。
「please交通、木崎湖巡礼バスの出発式を7月1日の午前10時半からゆ~ぷる木崎湖の駐車場でやるんだ。おねティ木崎湖10周年期間の開幕の日だから、みんな集まれー」
「巡礼バス予約チームからの伝言!7月1日第1便:空席あり 第2便:空席あり 第3便:ガラガラww」
あーもー、しょうがねーなー。
仕方ないから出発式の取材も兼ねてにぎやかしに行ってやるか。
そんなわけで初日7月1日第1便を予約。
本当は単車でさっと行って帰るつもりだったんですが、直前に天気予報が悪化。
終日雨予報になったので結局車で行く事に。
ならば自転車を持って行かぬわけもなく。
まぁ自転車同人誌ですし?
もともと、木崎湖へ行ったら自転車で小熊山登って木崎湖見下ろさないと行った気がしないんですよ。
しかし、予報通り長野県に入った辺りから雨が降り始め、安全運転でキャンプ場に着いたのが9時少し前。
巡礼バス出発式が10:30から。
そしてバスツアー第1便がキャンプ場まで戻ってくる予定が13:00。
戻って来て昼食摂ってから登ってると他の予定が入れ難い。
それにネタとしても先にバスと同じルートを上っておきたい。
基本的に上諏訪神社を除けばサイクルクリップ2012 (三才ムック vol.491)で紹介したルートと同じ筈。
よし! 出発式までに戻れるか勝負だ!
急いで着替えてキャンプ場を出たのが9:10くらい。
縁川商店前を素通りし、鹿島槍スキー場方面から登り始めたのが9:20過ぎ。
これで出発式に間に合わず、あまつさえバスに乗り遅れたりしたら……。
降りしきる雨の中、それはもう、めずらしく死に物狂いで登りましたさ。
何も見えなかったけどな。・゚・(ノ∀`)・゚・。
そして写真撮ったりツイートしたりしてからキャンプ場へ向け下り始めたものの、霧で著しく視界が悪く(場所によっては15mくらい)、ことさらペースを抑えざるをえない状況。
また毎度野生動物と遭遇するコースの事、今回は狸が飛び出してきて、道の真ん中でしばらくこちらを向いて硬直してたので、減速して逃げるのを待ってみたり。
キャンプ場まで降りて来たのが丁度出発式が始まる10:30くらい。
大急ぎで着替え、トランポごとゆ~ぷるに移動。
あいにくの雨なので式典は室内で行われており、とても入れる状態ではなく。
バスの前でテープカットが行われるまで待機。
式典終了後、予約者の点呼(笑)。
その場に居る人はバスに乗り、大勢に見送られながら本来の出発地点である信濃大町駅へ。

信濃大町のバス乗り場で一度降車。

巡礼のしおり(¥1,000)を購入して改めて乗車。
『「巡礼のしおり」をお買い上げの方は、期間中は何度でもご乗車いただけます。(要予約)』
ちなみにこのしおりを提示するとゆ~ぷる木崎湖に割引料金で入湯出来るという特典も。
さて、いよいよここからが本番。
出発と共にPlease! 交通のステキなガイドさんの音声アナウンスが流れると、一同固唾を呑んで聴き入ります。
木崎湖畔、信濃木崎駅前、稲尾駅前は作中での使用箇所など解説を聴きながら通過。
お約束のポッチー&プリッチ、7月限定のたけのこんぶおやきを確保。
停車時間は10分程度なので蕎麦などの注文は他の機会で。
(こんな雨の日はさすがにバイクラック用意してくれなくてもいいんじゃないかなー?(笑))

ちなみに初回のみ、車内映像を撮影されておりました。
あくまで記録用、公開予定などは未定との事。
次の停車場所、海ノ口駅は少し先の待避所に停車。
しかし、雨も降っているし第1便に予約入れてくるような人はほとんどが「今更わざわざ」と早々に車内に戻っておりました(笑)。

続いて上諏訪神社。

立派な杉の参道は見応えがあります。
さてその後、鹿島槍スキー場方面からいよいよ山中に入って行くわけですが。
しばらくガイドするものが無いのでみずほ先生のアナウンスが次第にフリーダムに。
歌とか歌い始めましたよこの人!( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!
――というか、段々みずほ先生から中身のお姉ちゃんがダダ漏れになってくるのが面白過ぎて、ネタバレしないように気を使いつつTwitterで実況。
内容は実際に巡礼バスに乗って御確認のほど。( ̄ー ̄)ニヤリ
もともと狭い上に崖が崩落し路上に岩が転がり、路面はところどころ陥没して走りにくい林道を、巧みな運転でパラグライダー場に到着。
そこから再びお姉ちゃんのフリーダムなアナウンスを「もはや完全にバスガイド放棄してるよね?」と楽しみながら、終点の木崎湖キャンプ場へ。
私はその後ゆ~ぷるまで乗せて貰いバスを見送り、砂まみれのままだった身体を温泉で洗い流し、再び縁川商店へ。

肉うどん(゚д゚)ウマー
本当は乗鞍方面へのルート確認へ行こうかと思っていたけれど、朝の全力ヒルクライムで力尽きてダルダルになったので、いつになく縁川で長居を決め込みアイス食べたりコーヒー飲んだり。
この日は終日雨だというのに流石にお客さんが多く大盛況で、縁川商店の姐さん方、お疲れ様。

そして欠品していたロングライダースVol.01及び2.0を追加納品。
今回、今までとはまた違った楽しみ方を堪能。
自転車同人誌ロングライダースは、がむしゃらに走るだけでなくそれぞれのペースで自転車を楽しむ事を応援しております。
自転車持ってなくてキャンプ場のレンタサイクルで木崎湖畔を巡る方も、どうぞついでにロングライダースを手にとって見て下さい。
縁川商店、木崎湖キャンプ場共に見本誌あります。
なお10周年記念イベント期間初日の模様は縁川商店ブログ及び木崎湖キャンプ場ブログでも。
そして期間中におねティサイクルウェアを着て木崎湖を訪れたい人は今すぐ発注を! NOW!
停車時間は10分程度なので蕎麦などの注文は他の機会で。
(こんな雨の日はさすがにバイクラック用意してくれなくてもいいんじゃないかなー?(笑))

ちなみに初回のみ、車内映像を撮影されておりました。
あくまで記録用、公開予定などは未定との事。
次の停車場所、海ノ口駅は少し先の待避所に停車。
しかし、雨も降っているし第1便に予約入れてくるような人はほとんどが「今更わざわざ」と早々に車内に戻っておりました(笑)。

続いて上諏訪神社。

立派な杉の参道は見応えがあります。
さてその後、鹿島槍スキー場方面からいよいよ山中に入って行くわけですが。
しばらくガイドするものが無いのでみずほ先生のアナウンスが次第にフリーダムに。
歌とか歌い始めましたよこの人!( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!
――というか、段々みずほ先生から中身のお姉ちゃんがダダ漏れになってくるのが面白過ぎて、ネタバレしないように気を使いつつTwitterで実況。
内容は実際に巡礼バスに乗って御確認のほど。( ̄ー ̄)ニヤリ
もともと狭い上に崖が崩落し路上に岩が転がり、路面はところどころ陥没して走りにくい林道を、巧みな運転でパラグライダー場に到着。
そこから再び
私はその後ゆ~ぷるまで乗せて貰いバスを見送り、砂まみれのままだった身体を温泉で洗い流し、再び縁川商店へ。

肉うどん(゚д゚)ウマー
本当は乗鞍方面へのルート確認へ行こうかと思っていたけれど、朝の全力ヒルクライムで力尽きてダルダルになったので、いつになく縁川で長居を決め込みアイス食べたりコーヒー飲んだり。
この日は終日雨だというのに流石にお客さんが多く大盛況で、縁川商店の姐さん方、お疲れ様。

そして欠品していたロングライダースVol.01及び2.0を追加納品。
今回、今までとはまた違った楽しみ方を堪能。
自転車同人誌ロングライダースは、がむしゃらに走るだけでなくそれぞれのペースで自転車を楽しむ事を応援しております。
自転車持ってなくてキャンプ場のレンタサイクルで木崎湖畔を巡る方も、どうぞついでにロングライダースを手にとって見て下さい。
縁川商店、木崎湖キャンプ場共に見本誌あります。
なお10周年記念イベント期間初日の模様は縁川商店ブログ及び木崎湖キャンプ場ブログでも。
そして期間中におねティサイクルウェアを着て木崎湖を訪れたい人は今すぐ発注を! NOW!
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自転車長距離走行同人誌・ロングライダースのアカウントです。ロングライド&ブルベに関する同人誌「LONG RIDERS」を現在までに9冊発行しました。バックナンバーはCOMIC ZINさんで販売中。http://t.co/Knncan2Do0 編集人はあきばっくす@akibax です。
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