ロングライダース

自転車で200km・300km・400km・600km・1000km・1600kmを一気に走る!

2010年12月

自転車仲間が集まって始めた同人サークル「ロングライダース」のブログです。

自転車ロングライド同人誌「ロングライダース」は
2011年2月13日のコミティアで頒布開始しました!
現在COMIC ZINさんをメインに販売しています。http://shop.comiczin.jp/products/list.php?category_id=2713
ツイッターのアカウントはhttp://twitter.com/long_ridersです。

baruさんが語る「東京~糸魚川ファストラン クラシック」

Blogでの連載企画ということで、私からは「東京~糸魚川ファストラン クラシック(以下、糸魚川FR)」の紹介をさせていただきます。

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糸魚川FRは来年で40周年を迎える、国内でも屈指の老舗ロングライドイベントです。元々は明治大学自転車部の新歓イベントだったらしいですが、いつからか一般の参加が可能に。開催は毎年5月の中旬。この時期なのは、梅雨前かつ日が長い(安全に走れる時間が長い)からなんだとか。

ルールとしては、

・運営側のサポート無し
・交通ルール遵守

あくまで「レース」ではなく、公道を使う「ロングライド」イベントなのが特徴です。ですが、タイムも出るし順位も付きます。自分の愛読書「自転車で遠くへ行きたい(著・米津一成)」の言葉を借りれば、「許される範囲で出来る限り速く走る」イベントなのです。

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南の島でロングライドを楽しもう!!

どうも! ロングライド同人誌『ロングライダース』の編集幹事、いしこうです。
さて、前回に引き続き今回も番外編。今回は南国でのロングライドをご紹介します。

南国と言えば、奄美大島、沖縄本島、石垣島、宮古島…なんかが思い浮かぶと思います。
奄美大島には、奄美大島チャレンジサイクリング。
沖縄本島には、ツール・ド・おきなわ、美ら島オキナワセンチュリーランが。
石垣島には石垣アースライドが。
宮古島には、ツール・ド・宮古島が。

と、それぞれに自転車イベントが開催されています。

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さて、その中でも今回は、ツール・ド・宮古島をご紹介しようと思います。

南国に行くのにお金が…と思っているアナタ、こういうイベントの時は大抵オフィシャルツアーが組まれるので、ツアーで申しこめば往復の飛行機代と同じぐらいの値段で、2泊3日程滞在する事ができます。

もちろん宿泊費、飛行機代込み。宿泊するホテルによっては朝食も(場合によっては夕食も)付いてきます!

思った程高い値段はかからないんですよ!?

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【備えあれば】ロングライドの携行品【うれしいな】

編集幹事、ばんざいです。

 自転車で走りに行く際、どんな物を持って行きますか?
 財布、携帯電話、スペアチューブとタイヤレバーに携帯ポンプ。そんなところが定番でしょう。
 普段はそれで十分ですが、人里離れた遠くまで走りに行く場合、何かトラブルがあった場合にも全て自分で対処する必要がありますから、もう少し充実させたいところです。
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ニコニコ生放送をちょっとやってみることにした 【放送事故のため追記あり】

こんにちは、ロングライダース編集長のあきばっくすです。
昨日フライヤーを新宿と秋葉原のCOMIC ZIN様、
それと秋葉原の「ビアンキ・コンセプトストア」様に納品してきました!

調子に乗って12月26日・日曜日の22時からニコニコ生放送で
ロングライダースについて生放送してみることにしました!

 

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ロングライダース、佐々木少年さん参戦

できました!
・・・といっても本誌ではないです。明日より配布されるフライヤーです。
まずはごらんあれ。

@フライヤー_表面_2校

これが表面。
さて、右上のヘルメットを持った女の子を描いたのは、
つい先頃最終巻が刊行された「真月譚 月姫」コミック版の作者・佐々木少年さんです。
佐々木さんはばんざいさんが書いた「灼熱の山岳600kmブルベ」の
挿絵を担当していらっしゃいます。
佐々木さんと編集幹事のばんざいさんは以前よりメル友で、
そのような縁もあって今回ロングライダースに参加いただけました。

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初めての300kmオーバー

どうも! ロングライド同人誌『ロングライダース』の編集幹事、いしこうです。

今まで房総半島のネタを中心にお届けしてきましたが、今回は番外編! 私が初めて300kmを走った時の事をお話しようと思います。

これからロングライドやブルベを始めてみよう…という方のために、参考になれば幸いです。

実は私、300km以上の距離を走ったのはブルベではなく、直江津まで自走した時が初めての300km越えでした。

自転車仲間の間で毎年8月に行っている、直江津集合! というOFF会に参加する為に自転車で直江津に向かったのでございます。

この『直江津集合!』というOFF会、特にルートは決められている訳ではないのですが、集合時間だけが決められていて、各人勝手に走れ! が基本です(笑)。

当時の私はまだ300kmという距離を一度も走った事がなかったので、直江津までのルートは高低差が少ない、国道17号と国道18号をメインとする、碓氷峠越えのルートで直江津を目指す事にしました。

一番高い峠でも碓氷峠の1000m弱。この以外の上りは、野尻湖への上りのみ。300kmを超える距離を走るのに、大きな上りはこの2箇所しかありません。

おそらく日本海を目指すルートとしては、この碓氷峠を超えるルートが一番難易度が低いかと思います。
naoetsu_1まずはお約束。

太平洋の海水を日本海に注ぐとどうなるか? という、男のロマンを実現する為に、葛西臨海公園で太平洋(東京湾)の海水を汲み取ります(笑)。


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ぼくはブルベが嫌いなのかもしれない。(沼津400の記、あるいは塩尻峠の夢)

編集長あきばっくすです。
今年の5月に沼津400に出たときの泣き言などを。
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いつの間にか空は白み始めて
富士川沿いの道はのぼりくだりが激しすぎて何度も嘔吐感に襲われた。

重いギアで上ってはいけないのはわかる。
なのに軽いギアでケイデンスを上げると心拍数が上昇して
とたんに胃が震えるような吐き気に襲われるのだ。

深夜の長野県内では実際に吐いた。
吐いたといっても、すでに胃が固形物を受け付けない状態だったので
出てくるのは水っぽいものばかり。

継続してペダルを回せないからスピードは20キロ以下しか出ない。
少しペダルを回しては足を止め、
ステムには鼻水が際限なく降りかかり、
右手の小指はしびれてとっくに感覚がなくなっている。


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【マッサージ】身体のメンテ、ちゃんとしてる?【体験】

編集幹事、ばんざいです。

自転車乗りの皆さん。
『腰が痛い』『膝がすぐ痛くなる』『肩や首の凝りが……』といった身体的な悩み、ありませんか?
特にロングライドにおいては、出先で身体トラブルが出ると辛いのはもちろん、自力で帰還する為に無理を重ねてさらなる大きな怪我や故障に繋がる恐れもあります。

今回、ファッサやリクイガス等、ロードレースの超一流チームのマッサーを務めていらした中野喜文氏が都内で開院されたという事で、喜び勇んで「グループ体験マッサージ」に申し込み、ロードレース界の興味深いお話を伺うと共に、しっかりガッツリ揉まれて参りました。
http://nakanoyoshifumi.com/massage/guide.html
(注:完全予約制)

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(撮影協力:ミヤコさん) 

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【連載企画】房総半島のススメ【その4】

どうも! ロングライド同人誌『ロングライダース』の編集幹事、いしこうです。

さて、連載企画、房総半島のススメという事で、色々とご紹介させていただいておりますが、もはやコース紹介というよりは、グルメ情報の紹介になりつつありますね(^^;

ですがロングライドには補給=食事が重要!

せっかく自転車で遠くへ行くのだから、美味しい物を食べたい!!

つまり、グルメ情報はロングライドには重要な情報!!!

という理論でこのまま突っ走りたいと思います(爆)。

今回はコースの紹介というよりも、サイクリングロードの近くにある美味しいお店のご紹介です♪
 

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【それでもあえて夜走るにあたり】

編集幹事、ばんざいです。

 本来、自転車で夜間走るのは望ましい事ではありません。
 被視認性の低さや自らの視界不良に起因する交通事故のリスクが飛躍的に高まるからです。
 しかし長距離を走っていれば必然的に時間は掛かり、出先で暗くなってしまう事もあり。
 また、仕事の関係から普段は夜しか走る時間が取れない、通勤通学でなど、致し方ないケースも。
 ましてや300km以上のロングライドでは否応なく夜間走行を強いられます。
 そこで薄暗い、あるいは真っ暗な中で走るにあたり、必要な光り物関係装備を考えてみましょう。

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その男、痛ディスクにて1600kmを122時間で走破す

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その男に抜かれたのは一瞬のことだった。
低くこだまするゴウンゴウンというディスクの音が
後ろから聞こえたと思ったら、あっという間に視界から消えた。
後に残るのはディスクホイールが発する遠く低いドップラー音。
日本の、いや世界のブルベで何人のランドヌールがこの音に戦慄したか。
本人は無邪気に地元のロード乗りを追っかけていただけなのだが。

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ロングライド同人誌、絵師さん紹介・そりむらようじさん編

ロングライド同人誌に参加している絵師さんのご紹介をさせていただきます。

今回はそりむらようじさんです。

そりむらようじさんは、茜新社の成人向け漫画雑誌COMIC LOにて活動中。

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愛車は『COLNAGO CLX』。ガーミンのGPSMAP60CSxを所有し、走行ログを記録したり、走行ルートをナビしたりと、本格的にロングライドを楽しんでらっしゃいます。

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ロングライド同人誌、絵師さん紹介・アザミユウコさん編

ロングライド同人誌に参加している絵師さんのご紹介をさせていただきます。

今回はアザミユウコさんです。

アザミユウコさんは、末永みらいちゃんのキャラクターデザインを担当されていて、アクションフィギュアのfigma『末永みらい』が2011年6月に発売決定! 現在予約受付中との事です。

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また最近では、ニコ生自転車部のチームジャージイラスト&デザインなども手がけられていらっしゃいます。

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【連載企画】房総半島のススメ【その3】

どうも! ロングライド同人誌『ロングライダース』の編集幹事、いしこうです。

さて、房総半島のススメという事で、前回、前々回は南房総を走るルートとグルメ情報をご紹介しました。

なので今回はもっと都内からアクセスしやすいコース&グルメ情報をご紹介いたします。

今回ご紹介するのは、手賀沼と印旛沼です!

ここは都内からもアクセスしやすく、また輪行するにしても都内から30分前後で来る事ができる場所です。

手賀沼は江戸川CR~利根運河CRを使えばアクセスしやすいし、印旛沼に関しては幕張方面から花見川CRを使ってアクセスする事もできます。

という事で今回紹介するコースはこんな感じです。

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コミティア95、無事申し込み完了。

こんにちは、編集長のあきばっくすです。

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サークルカット用のイラストもいただいて無事コミティア95に申し込み完了しました!これであとは本を作るだけ・・・作るだけなんだけど道のりは長いなあ(涙。

 
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【連載企画】房総半島のススメ【その2】

みなさん、こんにちは! ロングライド同人誌・編集幹事のいしこうです。

房総半島のススメ…という事で、前回は内房の海岸線のド平坦コースを紹介させていただきました。

そこで今回紹介させていただくのは、房総半島の内部を走るコース。前回までの平坦とは違い、若干のアップダウンが続くコースとなります。

……が、走りやすく気持ちのいいコースなので、そんなにアップダウンは気にならないと思います。

また、それなりに距離を走れるようになっている人であれば、それほど苦にはならないコースでしょう。

ちなみに何故このコースかというと、ルート上に、アリランラーメンとBINGOバーガーという、とっても素敵なお店があるから(笑)。

今回もグルメ情報とあわせてご紹介します♪
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    自転車長距離走行同人誌・ロングライダースのアカウントです。ロングライド&ブルベに関する同人誌「LONG RIDERS」を現在までに9冊発行しました。バックナンバーはCOMIC ZINさんで販売中。http://t.co/Knncan2Do0 編集人はあきばっくす@akibax です。
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