編集幹事、ばんざいです。
自転車乗りの皆さん。
『腰が痛い』『膝がすぐ痛くなる』『肩や首の凝りが……』といった身体的な悩み、ありませんか?
特にロングライドにおいては、出先で身体トラブルが出ると辛いのはもちろん、自力で帰還する為に無理を重ねてさらなる大きな怪我や故障に繋がる恐れもあります。
今回、ファッサやリクイガス等、ロードレースの超一流チームのマッサーを務めていらした中野喜文氏が都内で開院されたという事で、喜び勇んで「グループ体験マッサージ」に申し込み、ロードレース界の興味深いお話を伺うと共に、しっかりガッツリ揉まれて参りました。
http://nakanoyoshifumi.com/massage/guide.html
(注:完全予約制)

(撮影協力:ミヤコさん)
自転車乗りの皆さん。
『腰が痛い』『膝がすぐ痛くなる』『肩や首の凝りが……』といった身体的な悩み、ありませんか?
特にロングライドにおいては、出先で身体トラブルが出ると辛いのはもちろん、自力で帰還する為に無理を重ねてさらなる大きな怪我や故障に繋がる恐れもあります。
今回、ファッサやリクイガス等、ロードレースの超一流チームのマッサーを務めていらした中野喜文氏が都内で開院されたという事で、喜び勇んで「グループ体験マッサージ」に申し込み、ロードレース界の興味深いお話を伺うと共に、しっかりガッツリ揉まれて参りました。
http://nakanoyoshifumi.com/massage/guide.html
(注:完全予約制)

(撮影協力:ミヤコさん)
今回はツイッターで私(@banzai_black)の提案に乗って下さった友人達と共に期間限定サービス「グループ体験マッサージ」を利用し、私(ばんざい)、あっきぃさんの2名が実際に揉まれるのをWillさん、ミヤコさんの2名が見学する形でお邪魔しました。
基本的にはオイルマッサージで、プロに行なうのと同様ガッツリ揉んでいただくようお願いしました。

「ヨーロッパではジュニアも含め、頻繁にマッサージを受けて筋肉をリフレッシュする事が定着しており、その方が筋肉の付き方もバランスが良くなる」
「綺麗でパワーロスの少ないペダリングをする選手ほどそれを受け止めるしっかりした体幹が必要となり、出力が出ていても若くて筋肉の成長(長さ)が追いついていない選手はよりトラブルが出やすい」
プロロードレースの現場で働いていらした中野氏のお話は非常に興味深くかつ勉強になり、自転車乗りには身体的にも知識的にも得る物がたくさんあって非常にお得感があります。

私は基本的に故障は少ないのですが、仕事(自転車フレーム製作)でも休日(自転車や単車に乗ったり)で常に前屈みな姿勢を取っていることもあり、背中や首の筋肉の張り、硬直から左右のバランスが崩れ、それが元で結果膝に痛みが出たりする事があります。
そこでしばしば整体に通い、マッサージや姿勢の矯正を受けてその重要性を文字通り身をもって知っており、皆さんにも是非その辺りをお伝えしたいと思っていました。
乗り手として、またフレーム設計を含めたライディングポジション、ひいてはフォームをアドバイスさせて頂く事も多々あるのですが、その際にしばしば問題になるのが『身体の状態が正常か?』という事です。
筋肉が凝り固まって関節の可動域が制限されてしまっていたり、左右のバランスが崩れている事から、膝の痛みなどに繋がっているケースが多々あります。
そこで「左右の脚長が違う」と言ってクリートの位置を左右で変えたり、インソールやシムでバランスを取って不具合を解消する、といった例が雑誌などで取り上げられ、流行の兆しをみせています。
が、悪い状態に合わせてしまうと、一時的に問題は解消しても、その後かえって偏りを助長し結果的に悪化してしまう可能性をはらんでしまうと思います。

自転車屋として、基準となる「妥当と思われるポジション」を提案する事は出来ますし、更に実際に走っている状態を見たり聞いたりして、より効率が良い、あるいは楽に走れると思われる乗り方・フォームに対するアドバイスはもちろん可能です。
しかし、それと併せて「身体の良い状態を知り、それを保つ」という事も不可欠なのです。
まず、自分の身体がどういう状態なのかを客観的に知る事も含め、マッサージを受ける事は非常に有効だと思います。
身体が辛いと走る楽しさも半減します。
レース派だけでなく、楽しく走る為にも身体を良い状態に保ちましょう。
中野マッサーの施術は通常でも60分で6,000円との事。
内容を実際体感すると、非常にリーズナブル。
高い部品を買ったりする前に、まず自分自身への投資を。
……本来、自転車屋が言う台詞じゃないんですけど(笑)。
基本的にはオイルマッサージで、プロに行なうのと同様ガッツリ揉んでいただくようお願いしました。

「ヨーロッパではジュニアも含め、頻繁にマッサージを受けて筋肉をリフレッシュする事が定着しており、その方が筋肉の付き方もバランスが良くなる」
「綺麗でパワーロスの少ないペダリングをする選手ほどそれを受け止めるしっかりした体幹が必要となり、出力が出ていても若くて筋肉の成長(長さ)が追いついていない選手はよりトラブルが出やすい」
プロロードレースの現場で働いていらした中野氏のお話は非常に興味深くかつ勉強になり、自転車乗りには身体的にも知識的にも得る物がたくさんあって非常にお得感があります。

私は基本的に故障は少ないのですが、仕事(自転車フレーム製作)でも休日(自転車や単車に乗ったり)で常に前屈みな姿勢を取っていることもあり、背中や首の筋肉の張り、硬直から左右のバランスが崩れ、それが元で結果膝に痛みが出たりする事があります。
そこでしばしば整体に通い、マッサージや姿勢の矯正を受けてその重要性を文字通り身をもって知っており、皆さんにも是非その辺りをお伝えしたいと思っていました。
乗り手として、またフレーム設計を含めたライディングポジション、ひいてはフォームをアドバイスさせて頂く事も多々あるのですが、その際にしばしば問題になるのが『身体の状態が正常か?』という事です。
筋肉が凝り固まって関節の可動域が制限されてしまっていたり、左右のバランスが崩れている事から、膝の痛みなどに繋がっているケースが多々あります。
そこで「左右の脚長が違う」と言ってクリートの位置を左右で変えたり、インソールやシムでバランスを取って不具合を解消する、といった例が雑誌などで取り上げられ、流行の兆しをみせています。
が、悪い状態に合わせてしまうと、一時的に問題は解消しても、その後かえって偏りを助長し結果的に悪化してしまう可能性をはらんでしまうと思います。

自転車屋として、基準となる「妥当と思われるポジション」を提案する事は出来ますし、更に実際に走っている状態を見たり聞いたりして、より効率が良い、あるいは楽に走れると思われる乗り方・フォームに対するアドバイスはもちろん可能です。
しかし、それと併せて「身体の良い状態を知り、それを保つ」という事も不可欠なのです。
まず、自分の身体がどういう状態なのかを客観的に知る事も含め、マッサージを受ける事は非常に有効だと思います。
身体が辛いと走る楽しさも半減します。
レース派だけでなく、楽しく走る為にも身体を良い状態に保ちましょう。
中野マッサーの施術は通常でも60分で6,000円との事。
内容を実際体感すると、非常にリーズナブル。
高い部品を買ったりする前に、まず自分自身への投資を。
……本来、自転車屋が言う台詞じゃないんですけど(笑)。
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